【市況】日経平均25日大引け＝4日ぶり反落、100円安の2万8283円

　25日の日経平均株価は前日比100.06円（-0.35％）安の2万8283.03円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1019、値下がりは728、変わらずは89と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は23.29円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が13.7円、東エレク <8035>が12.33円、ファナック <6954>が9.07円、アドテスト <6857>が6.16円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を3.08円押し上げ。次いでコナミＧ <9766>が2.05円、キッコマン <2801>が2.05円、ＮＴＴデータ <9613>が1.88円、東京海上 <8766>が1.72円と続いた。

　業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、鉱業、保険、その他金融が続いた。値下がり上位にはゴム製品、電気機器、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース