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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):マツモト、アミタHD、JDSC

マツモト <日足> 「株探」多機能チャートより
■マツモト <7901>  7,440円  +1,000 円 (+15.5%) ストップ高   本日終値
 マツモト<7901>がストップ高。24日の取引終了後、Web3.0事業に進出すると発表したことが好感された。同社は、卒業アルバム制作会社として認知されているが、少子化を受けて、幅広く一般消費者を取り込む新セグメントの創出を図るのが狙い。既にビジネスモデルの開発を欧州で着手し、日本のコンテンツをNFTやブロックチェーンを通じて世界に発信するビジネスを検討中としており、事業パートナーと来年初めにサービスを開始する準備を進めているという。なお、現時点で、同件が23年4月期業績に与える影響は軽微としている。

■アミタホールディングス <2195>  1,277円  +146 円 (+12.9%)  本日終値
 アミタホールディングス<2195>が大幅に3日続伸。同社は24日、2030年に向けた事業ビジョン「エコシステム社会構想2030」を発表しており、これが材料視されたようだ。これは、30年までに互助共助コミュニティー型の資源回収ステーション「MEGURU STATION」を全国に5万カ所、更に良質な資源と情報が集まるサーキュラーマテリアル製造所「MEGURU FACTORY」を47都道府県に設置し、ひと・自然・もの・情報のすべてがつながる「MEGURU PLATFORM」を構築するというもの。同構想の実現に向けた経営戦略の一環として、組織再編や業種をまたいだ企業との戦略的パートナーシップ、市民・大学・官公庁などとの連携を積極的に推進するとしている。

■JDSC <4418>  805円  +74 円 (+10.1%)  本日終値
 JDSC<4418>が大幅続伸。24日の取引終了後、JERA(東京都中央区)と共同で太陽光発電の発電電力量を高精度で予測するシステムを開発し、運用を開始したと発表しており、好材料視された。同システムは、サーバレス構成で実装し、システム運用および監視などを自動で実行させることにより、システムの運用負荷を大幅に低減したのが特徴。今後、両社は発電電力量のデータを蓄積し、JDSCが持つ高度な機械学習の知見を活用することで、予測精度を更に向上させるとしている。

■Birdman <7063>  3,440円  +295 円 (+9.4%)  本日終値
 Birdman<7063>が大幅反発。24日の取引終了後、23年6月期第1四半期(7~9月)決算に関するQ&Aを発表。業績の上方修正の可能性について、「第1四半期として過去最高の売り上げ、利益となり順調なスタートを切った」として、「通期業績計画達成は最低限の目標として、業績の上振れを目指す」とコメントしていることが好材料視されたようだ。

■今仙電機製作所 <7266>  680円  +55 円 (+8.8%)  本日終値  東証プライム 上昇率6位
 今仙電機製作所<7266>が連日の年初来高値更新。24日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を115万株(発行済み株数の5.00%)、または8億5000万円としており、取得期間は22年11月25日から23年11月24日まで。株主への利益還元水準の向上と資本効率の改善を目的としている。

■シンシア <7782>  570円  +45 円 (+8.6%)  本日終値
 シンシア<7782>が急伸。正午ごろ、薬事申請コンサルティング及び選任製造販売業者(DMAH)サービスを開始したと発表しており、好材料視された。日本国内で医療機器の製造販売を行うためには、PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)や認証機関に対して申請を行い、厚生労働省の承認または認証を受ける必要があるが、薬事申請コンサルティングサービスでは、申請書類の作成支援だけではなく、照会事項対応サポート、社内体制構築のコンサルティングなどのソリューションを提供する。一方の選任製造販売業者(DMAH)サービスでは、外国医薬医療機器メーカーが外国特例承認制度により自らが日本における承認を取得した際に必要となる製造販売事業者として、海外メーカーの日本進出をサポートするとしている。

■毎日コムネット <8908>  716円  +35 円 (+5.1%)  本日終値
 毎日コムネット<8908>が大幅高で4日続伸し年初来高値を更新した。24日の取引終了後、第2四半期累計(6~11月)連結業績予想について、売上高を109億円から113億5000万円(前年同期比50.5%増)へ、営業利益を5億2000万円から8億8000万円(同2.9倍)へ、純利益を3億4000万円から5億7700万円(同3.1倍)へ上方修正したことが好感された。不動産デベロップメント部門や不動産マネジメント部門が計画を上回っていることに加えて、課外活動ソリューション部門で新型コロナウイルス感染症の影響からの回復が想定以上となっていることが要因。また、企業の旺盛な新卒採用活動や採用活動の前倒し傾向を背景に人材ソリューション部門の売上高が計画を上回っていることも寄与する。

■スパイダープラス <4192>  722円  +30 円 (+4.3%)  本日終値
 スパイダープラス<4192>が反発。24日の取引終了後、基本特許技術「建物構造図アイコン配置AI」を業界で初めて取得したと発表しており、好材料視された。今回特許を取得した発明は、機械学習を通じて建物構造図の記号認識から検査アイコンの配置までを自動化する人工知能(AI)技術。同社では、建設現場で発生する事前準備を代行するBPOサービスを提供しているが、同技術を活用することで、BPOサービスで受託した業務の作業時間を約70%削減することを実現しており、より多くの案件を受注できる体制を構築しているとしている。

■共同ピーアール <2436>  749円  +25 円 (+3.5%)  本日終値
 共同ピーアール<2436>が続伸。24日取引終了後、取得総数15万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.72%)、取得総額1億円を上限とする自社株買いを発表した。株主還元の姿勢を評価した買いが入ったようだ。取得期間は12月1日から2023年6月30日までとし、東京証券取引所における市場買付けで取得する。同社は中長期的な株式保有を目的とした株主優待制度の変更についても発表している。

■Kudan <4425>  3,135円  +85 円 (+2.8%)  本日終値
 Kudan<4425>が3日続伸。24日取引終了後、自己位置推定と環境地図作成を同時に行うSLAM技術を活用したモバイルマッピング開発キットを発売。これが手掛かり材料となったようだ。同開発キットは取り扱いが容易で、データ収集や点群生成におけるさまざまなパラメーターを調整することができるという。既存の代替製品に比べて半分程度の価格で提供するとしている。

●ストップ高銘柄
 タカトリ <6338>  8,780円  +1,500 円 (+20.6%) ストップ高   本日終値
 など、4銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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