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【材料】T-BASE、ゼロコロナ政策や減損計上で今期一転最終赤字に

T-BASE <日足> 「株探」多機能チャートより
 TOKYO BASE<3415>はこの日の取引終了後、23年1月期業績予想の下方修正を発表。最終損益を8億4000万円の黒字から一転7億円の赤字(前期は変則決算で7億6200万円の黒字)に引き下げた。

 売上高も210億円から189億円(同176億1800万円)へ減額した。中国のゼロコロナ政策の影響による客数減が収益を押し下げる。また、中国の連結子会社が運営する一部店舗の撤退に伴い、固定資産の減損損失を特別損失として計上することも響く。これを受け、従来2円としていた年間配当予想を無配に修正した。

出所:MINKABU PRESS

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