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【市況】2日の日本国債市場概況:債券先物は148円80銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2022年12月限
寄付148円82銭 高値148円88銭 安値148円71銭 引け148円80銭
売買高総計11796枚

2年 442回 -0.045%
5年 154回 0.070%
10年 368回 0.250%
20年 182回 1.115%

債券先物12月限は、148円82銭で取引を開始。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表待ちムードのなか、米10年債利回りが4.01%台から4.05%台で推移する動きに連れて、148円88銭まで上昇後、148円71銭まで下落した。黒田日銀総裁の国会答弁への反応はみられなかったもよう。現物債の取引では、2年債と5年債が買われ、10年債と20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は4.49%、10年債は4.02%、30年債は4.09近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.10%、英国債は3.41%、オーストラリア10年債は3.80%、NZ10年債は4.39%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・17:55 独・10月失業率(予想:5.5%、9月:5.5%)
・17:55 独・10月製造業PMI改定値(予想:45.7、速報値:45.7)
・18:00 ユーロ圏・10月製造業PMI改定値(予想:46.6、速報値:46.6)
・21:15 米・10月ADP雇用統計(予想:+18.5万人、9月:+20.8万人)
・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表(政策金利は0.75ポイント引き上げ予想)
・03:30 パウエル米FRB議長会見

《KK》

 提供:フィスコ

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