【材料】エーアイテイが後場5%高、上期営業利益8割増と配当予想の増額修正を好感
エーアイテイ <日足> 「株探」多機能チャートより
上海でのロックダウンの影響からコンテナの取扱量や通関受注件数は減少したものの、海上輸送における運賃水準が高水準で推移していることに加えて、円安による収益のプラス効果もあった。また、販管費抑制に取り組んだことも寄与した。
23年2月期通期業績予想は、売上高693億円(前期比15.6%増)、営業利益49億3000万円(同37.7%増)、純利益34億3000万円(同44.9%増)の従来見通しを据え置いている。なお、年間配当は80円(従来予想61円、前期58円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS