【市況】日経平均は517円安、引き続き欧米の株式相場に関心

日経平均は517円安（14時45分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっており、一方、エーザイ<4523>、中外薬<4519>、ヤマハ<7951>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、不動産業、小売業、鉄鋼、倉庫運輸関連が値下がり率上位、パルプ・紙、医薬品が値上がりしている。

日経平均は方向感のない動きとなっている。市場では引き続き欧米の株式相場への関心が高い。今晩は米国で、ボスティック・アトランタ連銀総裁の討議参加が予定され、また、8月の米仮契約住宅販売指数が発表される予定。

《FA》

　提供：フィスコ