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【市況】日経平均6日大引け=5日ぶり反発、6円高の2万7626円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 6日の日経平均株価は前日比6.90円(0.02%)高の2万7626.51円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は883、値下がりは849、変わらずは105。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を13.00円押し上げ。次いでTDK <6762>が10.54円、第一三共 <4568>が8.65円、アドテスト <6857>が7.03円、ファナック <6954>が5.62円と続いた。

 マイナス寄与度は12.83円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、バンナムHD <7832>が5.97円、リクルート <6098>が5.69円、NTTデータ <9613>が5.1円、コナミG <9766>が4.22円と並んだ。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、鉄鋼、非鉄金属、医薬品が続いた。値下がり上位にはサービス、海運、空運が並んだ。

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