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【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … マクアケ、帝ホテル、E&C (7月26日発表分)

E&C <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の7月25日から26日の決算発表を経て27日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 E&C <1775>
 23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比78.1%増の3.7億円に拡大したが、4-9月期(上期)計画の13億円に対する進捗率は28.8%となり、5年平均の26.7%とほぼ同水準だった。

★No.3 帝ホテル <9708>
 23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は0.7億円の赤字(前年同期は21.6億円の赤字)に赤字幅が縮小した。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<1775> E&C     東S   +5.26   7/26   1Q    78.10
<4479> マクアケ    東G   +2.58   7/26   3Q    赤転
<9708> 帝ホテル    東S   +0.55   7/26   1Q    赤縮

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした27日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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