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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、不二硝、光・彩がS高

不二硝 <日足> 「株探」多機能チャートより
 27日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数481、値下がり銘柄数617と、値下がりが優勢だった。

 個別では不二硝子<5212>、光・彩<7878>がストップ高。富士古河E&C<1775>、土屋ホールディングス<1840>、神田通信機<1992>、ワイズテーブルコーポレーション<2798>、エバラ食品工業<2819>など29銘柄は年初来高値を更新。fonfun<2323>、ホーブ<1382>、IMV<7760>、セイヒョー<2872>、ナカボーテック<1787>は値上がり率上位に買われた。

 一方、福留ハム<2291>、東葛ホールディングス<2754>、デリカフーズホールディングス<3392>、三谷セキサン<5273>、ムサシ<7521>など7銘柄が年初来安値を更新。テセック<6337>、森尾電機<6647>、ビジョナリーホールディングス<9263>、第一商品<8746>、ナガホリ<8139>は値下がり率上位に売られた。

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