【材料】ウィルGは急伸、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
ウィルG <日足> 「株探」多機能チャートより
上方修正は8月に続き2回目で、上期において人材紹介や人材派遣がともに順調に推移するほか、販管費の一部が第3四半期以降の繰り越しとなったことが要因としている。
また、業績修正に伴い、25円を予定としていた期末一括配当予想を34円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては10円の増配となる予定だ。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高639億1300万円(前年同期比9.9%増)、営業利益26億8500万円(同20.9%増)、純利益16億9800万円(同30.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS