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【市況】日経平均13日前引け=続落、61円安の2万8168円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 13日前引けの日経平均株価は続落。前日比61.62円(-0.22%)安の2万8168.99円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は715、値下がりは1358、変わらずは109と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は23.97円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が14.17円、信越化 <4063>が10.4円、太陽誘電 <6976>が9.16円、京セラ <6971>が7.19円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を16.92円押し上げ。次いでオリンパス <7733>が4.23円、エムスリー <2413>が3.72円、富士フイルム <4901>が3.67円、ネクソン <3659>が3.45円と続いた。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は不動産で、以下、金属製品、建設、その他製品が続いた。値下がり上位には海運、銀行、鉄鋼が並んだ。

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