【材料】エヌ・シー・エヌ---BIM/CADセンター「MAKE HOUSE BIM BASE」開設、運用開始
エヌ・シー・エヌ<7057>は1日、子会社MAKE HOUSEが、BIM/CADセンター「MAKE HOUSE BIM BASE」を開設し本格的な運用を開始したことを発表。
MAKE HOUSEは、BIMを用いた木造住宅の建築業務のIT化および効率化を推進する事業を展開している。
BIMは、コンピューター上に作成した3次元の建物のデジタルモデルに、コストや仕上げ、管理情報などの属性データを追加した建築物のデータベースを、建築の設計、施工から維持管理までのあらゆる工程で活用するソリューション。世界各国でBIM導入義務化への取り組みが推進されている。
MAKE HOUSEは、国内の木造建築業界におけるBIM活用の拡大に向けて、人材育成やソリューション開発体制の強化を目的として「MAKE HOUSE BIM BASE」を開設。10月1日からサービス提供を開始した高画質空間シミュレーションサービス「MAKE ViZ」は、MAKE HOUSEが木造建築業界向けに提供するBIMソリューションの第一弾で、木造建築分野におけるBIM事業の先駆者として「MAKE HOUSE BIM BASE」を拠点に更なる事業拡大を目指すとしている。
《ST》
提供:フィスコ