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【特集】横山利香「令和時代の稼ぎたい人の超実践! 株式投資術」― (11)株価の急騰急落を分析する際に活用したいチャート分析

横山利香(ファイナンシャルプランナー、テクニカルアナリスト)

◆チャート分析の基本は「日足チャート」にあり

 まず、株探の各ページの最上部にある「日経平均」のチャートのアイコン、または右カラムにある「日経平均」のチャートをクリックしてください。すると、日経平均株価の「多機能チャート」のページが表示されます。通常はチャートが上下2つの段に分かれ、上段に「ローソク足」、下段に「出来高」の棒グラフが表示されます。


●図1 日経平均株価 多機能チャート 日足
【タイトル】

 株価が急騰、急落するタイミングをチャートで分析する際には、足元の株価の動きから今後の株価動向を分析していくことになりますので、週足などに比べていち早く判断できる可能性が高い「日足チャート」を使いましょう。日足チャートは、1日の株価の動きを1本のローソク足で表します。株探では通常、この日足チャートが表示されます。このときチャートの上部にある設定項目の「期間」の欄では、「日足」のラジオボタンが選択されているのでご確認ください。日足チャートで最初に表示されている株価の期間は半年間です。期間の詳細については、設定項目の「期間」の一番右にある四角の欄に表示される「2021/01/04」「2021/09/27」の日付で確認できます(ここでは後述する方法でチャートの表示期間をデフォルトの半年から9カ月に延ばしています)。

 なお、チャートの基本的な見方などについては、「ゼロから始める「株探」の歩き方 ― (7)有望株の選別はチャートがキモ!」を参考にしてください。

 また、トレンド分析などの基本については、「ゼロから始める「株探」の歩き方 ―(8)大化け期待の有望成長銘柄をチャートで探そう」をご覧ください。

 ただ、私が愛用するトレンド分析では半年だと若干物足りないので、日足チャートを表示する期間をできれば9カ月から1年ほどに変更してください。期間の変更はチャート最下段のスライダーを動かすことで行えます。

 画像は年初からの9カ月間のチャートを表示しました。ローソク足と出来高のチャートを見ただけでは、「2月16日以降、株価は下落していて、8月20日以降は反転上昇している」ということしかわかりません。それに反転上昇したのは9月に入ってからわかることであって、8月20日の時点では「株価がこれから上がるのか、それとも下がるのか、どっちなんだろう…」と悩むのが普通でしょう。そこで、8月20日の時点で株価の足元、そして今後の動きを分析していくために、他のチャートも使って考えてみましょう。



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