【材料】<注目銘柄>=ジーエヌアイ、黒字バイオベンチャーとして評価
ジーエヌアイ <日足> 「株探」多機能チャートより
7月下旬、開発中の肝線維症治療薬において、マーケットの期待が高まっていた第2相臨床試験後の早期条件付き承認ではなく、第3相臨床試験を行うことが明らかとなり株価は急落。その後、今月中ごろまでは1600円前後で落ち着いた値動きを続けた。足もと、ここ全般相場が不安定な状況となっただけに同社株も下落基調にあるものの、全体に連れ安して一時的に下げる場面は買いの好機とみてよさそうだ。(イ)
出所:MINKABU PRESS