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【注目】本日注目すべき【好決算】銘柄 ジェイリース、ビイングHD、日本空調 (15日大引け後 発表分)

ジェイリース <日足> 「株探」多機能チャートより

 15日の大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 ジェイリース <7187>   ★今期経常を14%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額
 ◆22年3月期の連結経常利益を従来予想の14.3億円→16.3億円に14.0%上方修正。増益率が57.0%増→78.9%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は7月に続き、2回目。住居用賃料保証の堅調な推移や成長分野として注力する事業用賃料保証の拡大が寄与する。貸倒コストや債権管理業務における適切なコストコントロールで採算が上向くことも上振れにつながる。
  業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の20円→30円(前期は5円)に大幅増額修正した。

 DVx <3079>   ★上期経常を63%上方修正
 ◆22年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の2.9億円→4.7億円に62.7%上方修正。増益率が19.7%増→94.7%増に拡大する見通しとなった。旅費交通費などが想定以上に減少したことに加え、一部の経費の執行が遅れたことが上振れの要因。

 日本空調 <4658>   ★今期最終を一転45%増益・最高益に上方修正、配当も13.5円増額
 ◆22年3月期の連結最終利益を従来予想の19.5億円→29億円に48.7%上方修正。従来の2.4%減益予想から一転して45.1%増益を見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。保有する投資有価証券の売却に伴い、売却益が発生することが上振れの要因。
  併せて、今期の上期配当を従来計画の14円→27.5円(前年同期は12.5円)に大幅増額修正。年間配当は41.5円になり、配当利回りは5.63%に上昇した。

 瑞光 <6279> [東証2]  ★上期経常を30%上方修正
 ◆22年2月期上期(3-8月)の連結経常利益を従来予想の9.9億円→12.9億円に30.3%上方修正。増益率が2.1倍→2.7倍に拡大する見通しとなった。コスト削減や生産体制の再編を進めたことに加え、為替差益の発生なども利益を押し上げた。

 セゾン情報 <9640> [JQ]  ★上期経常を57%上方修正
 ◆22年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の7億円→11億円に57.1%上方修正。減益率が58.2%減→34.3%減に縮小する見通しとなった。フィナンシャルITサービス事業で利益率の高い案件を前倒しで計上することが寄与。新サービス「HULFT Square」の発売日と開発機能の見直しに伴い、研究開発費の一部が下期へずれ込むことも上振れの要因となる。

 ビイングHD <9145> [東証2]  ★今期経常を22%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も3円増額
 ◆21年12月期の連結経常利益を従来予想の8.2億円→10億円に22.0%上方修正。増益率が3.1%増→25.8%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。既存業務が順調に拡大していることに加え、前期稼働の4センターが通期寄与することが収益を押し上げる。自社開発システムの活用による作業効率の改善や自社雇用への切り替えを継続することも上振れに貢献する。
  業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→23円(前期は20円)に増額修正した。

株探ニュース

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