2021年09月02日10時30分 【材料】内田洋行---下げ渋って大幅反発、今期大幅減益見通しも想定線としてあく抜け感強まる 内田洋 <日足> 「株探」多機能チャートより 内田洋行<8057>は下げ渋って大幅反発。前日に21年7月期の決算を発表、営業利益は104億円で前期比43.1%増益、先週に発表した上方修正水準での着地となっている。期末配当金は従来計画120円から140円に引き上げへ。22年7月期は53億円で同48.9%の大幅減益見通し。減益見通し受けて売り先行も、GIGAスクール構想など教育ICT案件の一巡などは想定線でもあり、売り一巡後は目先のあく抜け感が優勢となっているようだ。 《TY》 提供:フィスコ