【材料】ソースネクスが年初来安値を更新、22年3月期業績及び配当予想を下方修正
ソースネクス <日足> 「株探」多機能チャートより
第1四半期において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い家電量販店での販売が想定よりも落ち込んだことや、オリンピックの実施や観客動員の有無が直前まで流動的だったことで、自治体などからの「POCKETALK(ポケトーク)」の需要が減少したことなどが要因。また、前期の法人テレワーク需要下における年度末法人予算消化需要の拡大に伴った「Meeting Owl(ミーティングオウル)」販売増の反動減なども響くとしている。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高21億8300万円(前年同期比14.1%減)、営業損益6億1300万円の赤字(前年同期7400万円の黒字)、最終損益4億6800万円の赤字(同600万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS