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【材料】翻訳センターが反発、22年3月期業績予想を上方修正

翻訳センター <日足> 「株探」多機能チャートより
 翻訳センター<2483>が反発、一時9.6%高の1594円まで上昇した。11日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を102億円から103億5000万円(前期比4.4%増)へ、営業利益を6億5000万円から7億5000万円(同79.3%増)へ、純利益を4億5000万円から5億円(同4.2倍)へ上方修正しており、これが好感されているようだ。

 上期において、新型コロナウイルス感染症の影響による需要低迷からの回復を背景に主力の翻訳事業が順調に推移していることが要因。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高24億6500万円(前年同期比12.7%増)、営業損益1億7800万円の黒字(前年同期4500万円の赤字)、最終損益1億1100万円の黒字(同5500万円の赤字)だった。

出所:MINKABU PRESS

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