【材料】メックは反落、21年12月期業績及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感
メック <日足> 「株探」多機能チャートより
在宅勤務・学習の導入や新しい生活様式への対応等の影響を受けて、パソコンやタブレット端末の需要が堅調に推移していることや、データ量の増加を背景にサーバー需要が拡大している影響を受けて、パッケージ基板向けに高いシェアを持つ超粗化系密着向上剤「CZシリーズ」が大きく増加しているほか、ディスプレー向け「EXEシリーズ」も関連する電子機器の需要により大きく伸長していることなどが要因という。
なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高70億2400万円(前年同期比23.2%増)、営業利益19億4900万円(同72.0%増)、純利益14億6600万円(同84.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS