【材料】RS Technologies---2021年12月期通期業績予想を上方修正、各セグメントとも当初想定を上回る見込み
RSテクノ <日足> 「株探」多機能チャートより
RS Technologies<3445>は4日、2021年12月期第2四半期累計及び通期(20年1月-12月)連結業績予想の修正を発表した。
2021年12月期第2四半期予想は、売上高が前回発表予想比18.3%増の155.00億円、営業利益が同9.1%増の24.00億円、経常利益が同63.6%増の36.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同53.8%減の6.00億円へと修正した。各セグメントとも当初想定を上回る需要があったことから、売上高、営業利益及び経常利益は前回発表予想を上回る見込み。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は、第1四半期連結会計期間に計上した特別損失の影響等により前回発表予想を下回る見込み。
また、2021年12月期通期予想は、売上高が前回発表予想比8.2%増の316.00億円、営業利益が同3.4%増の61.00億円、経常利益が同23.7%増の73.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が31.00億円(据え置き)へと修正した。各セグメントとも当初の想定を上回る需要が見込まれることから、売上高、営業利益及び経常利益は前回発表予想を上回る見込み。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回発表予想より変更はなく据え置き。
《ST》
提供:フィスコ