【材料】タカラバイオが大幅反発、一般研究用試薬市場回復で22年3月期業績予想を上方修正
タカラバイオ <日足> 「株探」多機能チャートより
新型コロナウイルスの影響を受けて低迷していた一般研究用試薬市場が回復していることに加えて、新型コロナのPCR検査関連製品が増加したことが要因。また、遺伝子解析・検査関連受託などの増加も見込まれるとしている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高152億7200万円(前年同期比2.2倍)、営業利益85億400万円(同12.3倍)、純利益60億2500万円(同14.9倍)だった。
出所:MINKABU PRESS