マザーズ指数 <日足> 「株探」多機能チャートより
東証マザーズ指数が4日続伸で戻り足を明示している。5月に入ってから急速に値を崩し、5月17日に1040近辺まで売り込まれたが、その後は立ち直り、直近は中長期トレンドの分水嶺である75日移動平均線とのマイナスカイ離を解消した。市場では、個人投資家のバロメーターとしてマザーズ市場を捉える向きも多く、直近では個人の投資マインド改善を物語っている。時価総額上位のメルカリ<
4385>、フリー<
4478>、マネーフォワード<
3994>、JMDC<
4483>、弁護士ドットコム<
6027>などが高く、全体指数の上昇に貢献している。
出所:
MINKABU PRESS