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【特集】ドラフト Research Memo(8):2020年12月期が実質増配、2021年12月期も継続的な配当を計画

ドラフト <日足> 「株探」多機能チャートより

■ドラフト<5070>の株主還元策

利益配分については、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、配当を継続して実施していくことを基本方針とする。2019年11月に普通株1株につき50株の割合で、また2020年12月期に普通株1株につき2株の割合で株式分割を行った。1株当たり年間配当金は、株式分割修正後で2019年3月期が2.0円、2020年3月期が4.0円となる。それぞれの配当性向は、5.8%、10.2%であった。2020年12月期は、決算期変更のため9ヶ月間だが、1株当たり配当金を前期並みの4.0円としたことから実質増配となる。2021年12月期は、1株当たり4.0円を計画している。予想配当性向は9.3%になる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)

《NB》

 提供:フィスコ

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