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【材料】アステリアが後場カイ気配スタート、エンタープライズ事業好調で21年3月期営業利益は計画上振れ

アステリア <日足> 「株探」多機能チャートより
 アステリア<3853>が後場に入りカイ気配スタートとなっている。午前11時30分ごろ、集計中の21年3月期連結業績について、営業利益が5億円から8億2000万円(前の期2億6200万円の赤字)へ、純利益が3億円から8億700万円(同1億7600万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

 売上高は27億円の予想に対して26億8800万円(前の期比0.4%増)とほぼ計画線で着地したものの、「ASTERIA Warp」(アステリア ワープ)を主力とするエンタープライズビジネスユニットが好調に推移し、ソフトウェア事業の利益が予想を上回ったことが利益を押し上げた。また、Asteria Vision Fund-1を通じた企業投資の未実現評価益を計上したことも寄与する。

出所:MINKABU PRESS

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