【材料】ヒップは急反発、技術料金が上昇し21年3月期業績は計画上振れ
ヒップ <日足> 「株探」多機能チャートより
新型コロナウイルス感染症による影響が長期化するなかで、期末にかけて緩やかな回復を見込んでいたが、一部地域で想定よりも稼働時間の改善が進んだことや、技術者のスキルに応じた継続的な契約交渉の推進によって技術料金が上昇したことなどが要因。また、経費活用の見直しによる販売管理費の抑制なども寄与した。なお同時に、24円を予定していた期末一括配当を30円(前の期24円)に引き上げると発表した。
出所:MINKABU PRESS