【材料】ローツェが4日ぶり反発、22年2月期は営業利益10%増で15円増配見込む
ローツェ <日足> 「株探」多機能チャートより
半導体・FPD(フラットパネルディスプレー)関連事業で、韓国子会社のFPD関連装置の販売が減少すると見込むものの、5Gの商用化や自動車高機能化などにより、半導体関連装置の需要拡大が引き続き見込まれる。また、ライフサイエンス事業で、再生医療の産業化に向けて関連会社との連携を図り販売促進活動を展開するとしている。
なお、21年2月期業績は、売上高508億300万円(前の期比36.9%増)、営業利益93億1300万円(同20.3%増)、純利益64億7000万円(同18.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS