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【市況】日経平均7日大引け=反発、34円高の2万9730円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 7日の日経平均株価は前日比34.16円(0.12%)高の2万9730.79円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1838、値下がりは310、変わらずは41と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を25.71円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が23.05円、TDK <6762>が21.25円、豊田通商 <8015>が5.94円、アサヒ <2502>が5.83円と続いた。

 マイナス寄与度は61.94円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エムスリー <2413>が14.87円、信越化 <4063>が10.62円、東エレク <8035>が8.28円、中外薬 <4519>が8.21円と並んだ。

 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、海運、金属製品、非鉄金属が続いた。値下がり上位には医薬品、陸運、証券・商品が並んだ。

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