【市況】日経平均1日大引け＝反発、353円高の2万6787円

　1日の日経平均株価は前日比353.92円（1.34％）高の2万6787.54円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1526、値下がりは576、変わらずは74と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を58.42円押し上げ。次いで東エレク <8035>が45.08円、ファナック <6954>が28.31円、ダイキン <6367>が23.62円、信越化 <4063>が17.31円と続いた。

　マイナス寄与度は13.74円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、セコム <9735>が7.03円、エムスリー <2413>が6.92円、テルモ <4543>が4.04円、中外薬 <4519>が3.79円と並んだ。

　業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、非鉄金属、金属製品、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位にはその他製品、電気・ガス、鉱業が並んだ。

株探ニュース