【市況】日経平均2日大引け＝6日ぶり反発、318円高の2万3295円

　2日の日経平均株価は前週末比318.35円（1.39％）高の2万3295.48円と6日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1622、値下がりは496、変わらずは61と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を27.80円押し上げ。次いでリクルート <6098>が19.26円、ダイキン <6367>が17.49円、エムスリー <2413>が13.41円、第一三共 <4568>が11.63円と続いた。

　マイナス寄与度は20.99円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が11.54円、ヤマトＨＤ <9064>が4.69円、ファストリ <9983>が4.33円、太陽誘電 <6976>が3.97円と並んだ。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は陸運で、以下、金属製品、鉄鋼、電気・ガス、銀行、倉庫・運輸と続いた。

株探ニュース