【材料】TYKは一時S高、昭電線HDグループ会社と酸素センサーを共同開発
TYK <日足> 「株探」多機能チャートより
開発した酸素センサーは、昭和電線ケーブルシステムの三重事業所に設置している高機能無酸素銅MiDIPを製造する装置「ディップ・フォーミング・システム」に組み込み、年内の実用化を目指す。近年、電気自動車(EV)の普及や電子機器の高性能化に伴い、高機能な無酸素銅の需要が高まっており、MiDIPの品質を安定させて生産量を増やしていくことが求められている。
出所:MINKABU PRESS