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【市況】日経平均14日前引け=反落、191円安の2万2593円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 14日前引けの日経平均株価は反落。前日比191.47円(-0.84%)安の2万2593.27円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は693、値下がりは1376、変わらずは100と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は36.38円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が29.83円、東エレク <8035>が18.01円、中外薬 <4519>が14.81円、アドテスト <6857>が13.69円と並んだ。

 プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を6.48円押し上げ。次いで日産化 <4021>が3.60円、塩野義 <4507>が3.35円、富士フイルム <4901>が2.59円、三井不 <8801>が2.49円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は不動産で、以下、証券・商品、非鉄金属、保険が続いた。値下がり上位には水産・農林、鉱業、サービスが並んだ。

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