【材料】エイチームが大幅反発、20年7月期営業利益予想を上方修正
エイチーム<3662>が大幅反発している。前週末12日の取引終了後、20年7月期の連結業績予想について、売上高を350億円から312億円(前期比16.0%減)へ、営業利益を10億円から11億7000万円(同58.4%減)とし、営業利益予想を上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の影響でライフスタイルサポート事業が予想を下回り売上高は下方修正したものの、エンターテインメント事業における広告宣伝費や外注費、固定費などの見直しを図ったことや、グループ全体で採用計画の見直しやコスト削減に取り組んだことが奏功した。なお、無形固定資産の減損損失や関連会社株式評価損などの特別損失を計上したため、最終損益は5億円の黒字から4億1000万円の赤字(前期14億7300万円の黒字)に修正している。
同時に発表した第3四半期累計(19年8月~20年4月)決算は、売上高244億円(前年同期比12.9%減)、営業利益10億5100万円(同51.7%減)、最終損益3億8400万円の赤字(前年同期11億円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響でライフスタイルサポート事業が予想を下回り売上高は下方修正したものの、エンターテインメント事業における広告宣伝費や外注費、固定費などの見直しを図ったことや、グループ全体で採用計画の見直しやコスト削減に取り組んだことが奏功した。なお、無形固定資産の減損損失や関連会社株式評価損などの特別損失を計上したため、最終損益は5億円の黒字から4億1000万円の赤字(前期14億7300万円の黒字)に修正している。
同時に発表した第3四半期累計(19年8月~20年4月)決算は、売上高244億円(前年同期比12.9%減)、営業利益10億5100万円(同51.7%減)、最終損益3億8400万円の赤字(前年同期11億円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS