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【市況】東証主体別売買動向:5月第3週、外国人・現先合計で15週ぶりの買い越し

TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京証券取引所が28日に発表した5月第3週(5月18~22日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が772億8089万円と6週ぶりに買い越した。前週は1296億4404万円の売り越しだった。
 
 先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は3120億円の買い越し。現物・先物の合計では3892億円と15週ぶりの買い越しとなった。前週は4080億円の売り越しだった。現物での個人投資家は798億4107万円と5週ぶりの売り越し。信託銀行は497億2677万円と2週連続の売り越しとなった。事業法人は246億7075万円と8週連続の買い越しだった。

 この週は、日経平均株価は終値ベースで350円(1.8%)上昇している。

出所:MINKABU PRESS

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