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【材料】エフピコは実質上場来高値を更新、今期は2期連続営業最高益更新見込む

エフピコ <日足> 「株探」多機能チャートより
 エフピコ<7947>は反発し実質上場来高値を更新している。4月30日の取引終了後に21年3月期連結業績予想を発表しており、売上高1900億円(前期比2.0%増)、営業利益167億円(同7.7%増)、純利益112億9000万円(同4.8%増)と増収増益で2期連続営業最高益更新を見込んでいることが好感されている。

 外出自粛に伴う内食や飲食店の宅配増加に対応する容器の需要拡大を踏まえ、宅配、給食、冷凍など新マーケットへの高機能製品の提案を積極的に行うほか、エコ製品、電子レンジ対応製品の販売拡大などで業績拡大を狙う。

 なお、20年3月期決算は、売上高1863億4900万円(前の期比2.9%増)、営業利益155億700万円(同11.2%増)、純利益107億7700万円(同8.9%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2020年05月01日 17時30分

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