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【市況】日経平均20日前引け=反落、181円安の1万9715円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 20日前引けの日経平均株価は反落。前週末比181.84円(-0.91%)安の1万9715.42円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1055、値下がりは1022、変わらずは89。

 日経平均マイナス寄与度は38.9円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、テルモ <4543>が11.96円、中外薬 <4519>が10.99円、第一三共 <4568>が9.73円、KDDI <9433>が9.73円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を24.21円押し上げ。次いでリクルート <6098>が3.30円、武田 <4502>が2.67円、電通グループ <4324>が1.73円、ファミマ <8028>が1.44円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、銀行、空運、石油・石炭が続いた。値下がり上位には精密機器、その他製品、非鉄金属が並んだ。

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