【市況】日経平均7日大引け＝3日続伸、373円高の1万8950円

　7日の日経平均株価は前日比373.88円（2.01％）高の1万8950.18円と3日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1876、値下がりは255、変わらずは36と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を42.87円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が37.82円、ＳＢＧ <9984>が24.42円、ファストリ <9983>が21.61円、リクルート <6098>が20.15円と続いた。

　マイナス寄与度は12.14円の押し下げで富士フイルム <4901>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が5.84円、アステラス <4503>が4.77円、セブン＆アイ <3382>が3.85円、イオン <8267>が2.56円と並んだ。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位はガラス・土石で、以下、サービス、ゴム製品、金属製品、建設、倉庫・運輸と続いた。

株探ニュース