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【市況】27日の中国本土市場概況:上海総合0.26%高で反発、内外の政策期待が支え

上海総合 <日足> 「株探」多機能チャートより

27日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比7.29ポイント(0.26%)高の2772.20ポイントと反発した(上海A株指数は0.27%高の2905.45ポイント)。

内外の政策期待が支え。米国では経済対策費2兆米ドル(約220兆円)規模に上る新型コロナウイルス対策法案は、米上院が賛成対数で可決した。米下院での可決とトランプ米大統領の署名を残すのみとなり、法案は週内にも成立すると見込まれている。中国では、「近く利下げが実施される」との観測が根強い。また、このところの急落を受け、A株の大株主が保有株の買い増しに動いている実態が判明したことも買い安心感につながった。

業種別では、アパレル・靴の上げが目立つ。衣料品・靴メーカーの貴人鳥(603555/SH)、アパレル製品を設計・販売する上海拉夏貝爾服飾(603157/SH)がそろってストップ高を演じた。そのほか、建築建材、酒造、セメント、セラミック株の一角なども買われている。半面、水産関、ソフト、バイオ燃料関連は安い。

外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.17ポイント(0.08%)安の218.91ポイント、深センB株指数が2.29ポイント(0.28%)高の819.55ポイントで終了した。

【亜州IR】

《FA》

 提供:フィスコ

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