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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):新型コロナ対策関連、ナノキャリア、セグエG

川本産業 <日足> 「株探」多機能チャートより
■アマガサ <3070>  229円  +50 円 (+27.9%) ストップ高   本日終値
 アマガサ <3070> [JQG]がストップ高。26日大引け後、株主優待制度を導入すると発表しており、これを好材料視する買いが向かった。株主優待は毎年1月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、自社ECサイト掲載商品から1点を贈呈するというもの。初回は20年7月末時点で100株以上を保有する株主を対象に実施する。併せて、本社ビルの売却に伴い、21年1月期第1四半期に売却益1.2億円を特別利益に計上する見通しとなったことも明らかにしている。

■ナノキャリア <4571>  248円  +50 円 (+25.3%) ストップ高   本日終値
 ナノキャリア<4571>が後場一段高。正午ごろ、同社が国内開発権及び販売権を導入した遺伝子治療薬VB-111に関して、米国を中心に実施中の国際共同第3相臨床試験の中間解析で良好な結果が認められたと、導入元であるイスラエルのVBLセラピューティクス社が発表。これを受けてナノキャリアもプラチナ製剤抵抗性卵巣がんを対象とした国内開発を実施すると発表しており、これが好感された。

■川本産業 <3604>  1,671円  +300 円 (+21.9%) ストップ高   本日終値
 川本産業<3604>、中京医薬品<4558>、重松製作所<7980>、興研<7963>、昭和化学工業<4990>、マナック<4364>などマスクや除菌剤を手掛ける銘柄に短期資金の流入が加速している。新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、国内でも都道府県で外出自粛要請の動きが相次いでおり、日常生活での防衛意識の高まりが、これら銘柄の物色人気再燃につながっている。株価は2月下旬以降総じて大幅な調整を入れていたこともあって、値ごろ感からの追随買いを誘いやすい。

■セグエグループ <3968>  647円  +100 円 (+18.3%) ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率2位
 セグエグループ<3968>がストップ高。26日の取引終了後、中核子会社ジェイズ・コミュニケーションが、米ジュピター・ネットワークス社が提供する、人工知能(AI)管理型Wi-Fiソリューション「Mist」の取り扱いを開始すると発表しており、これが好感された。「Mist」は、マシンラーニングによるWi-Fi環境の解析により、期待するユーザ体験と実際の通信状況のギャップを可視化し、これまでの「稼働している」だけのWi-Fiから、通信品質を踏まえたユーザー体験の維持を可能にしたのが特徴。また、スマートデバイスの普及を背景に増加している位置情報におけるビーコンの活用に対して、管理負荷を大きく削減する仮想ビーコン機能を搭載することで、サービスを簡単・迅速に提供可能にしているという。

■田岡化学工業 <4113>  6,730円  +1,000 円 (+17.5%) ストップ高   本日終値
 田岡化学工業 <4113> [東証2]がストップ高。26日大引け後、20年3月期の連結経常利益を従来予想の23億円→24.5億円に6.5%上方修正。減益率が10.9%減→5.1%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。医薬中間体や樹脂原料の販売が想定より伸びることが寄与。効率的な生産による原価低減も利益を押し上げる。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の115円→120円(前期は100円)に増額修正したことも評価材料となった。

■and factory <7035>  1,144円  +149 円 (+15.0%) 一時ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率7位
 and factory<7035>は一時ストップ高。26日に東京都や神奈川県、千葉県などが、今週末の不要不急の外出を自粛する要請をしたことを受けて、出版社などの大手コンテンツホルダーと共同でマンガアプリを展開している同社も巣ごもり消費関連の一角として関心が高まっているもよう。また、26日の取引終了後には新型コロナウイルス感染拡大への対応と影響を発表。IoT事業で運営する&AND HOSTELの一部でキャンセルが発生している店舗や稼働率が低下している店舗があるものの、20年8月期業績予想の修正を必要とするような影響は観測されていないとしており、買い安心感も働いているようだ。

■暁飯島工業 <1997>  1,390円  +68 円 (+5.1%)  本日終値
 設備工事の暁飯島工業 <1997> [JQ]が反発。26日大引け後、20年8月期の経常利益(非連結)を従来予想の6.6億円→9億円に36.4%上方修正。従来の8.8%減益予想から一転して24.3%増益見通しとなったことが買い材料視された。原価管理の徹底などが奏功し、工事採算が想定より上向くことが利益を押し上げる。

■レッグス <4286>  824円  +40 円 (+5.1%)  本日終値
 レッグス <4286> が急伸。26日大引け後、発行済み株式数(自社株を除く)の1.89%にあたる20万株(金額で2億8000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視された。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は3月27日から7月22日まで。

■DWセラピ研 <4576>  351円  +10 円 (+2.9%)  本日終値
 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>が反発。東京証券取引所が26日の取引終了後、上場廃止にかかる猶予期間から解除すると発表しており、これが好感されている。同社が同日付で提出した有価証券報告書で19年12月期の営業利益及び営業活動によるキャッシュ・フローの額が負でないことが確認されたためとしている。

■トランスジェニック <2342>  291円  +8 円 (+2.8%)  本日終値
 トランスジェニック<2342>が反発。26日の取引終了後、京都大学と効率的ながん細胞同種移植試験用「変異ルシフェレーストランスジェニックマウス」と「変異GFPトランスジェニックマウス」の個体生産及び販売に関してライセンス契約を締結したと発表しており、これが好材料視された。同マウスは、同大医学研究科教授・武藤誠氏(現連携大学院教授)らが開発したマウス。同社では今後、農林水産省の承認後に販売を開始する予定で、20年下期の販売開始を予定しているという。

●ストップ高銘柄
 スガイ化学工業 <4120>  1,360円  +300 円 (+28.3%) ストップ高   本日終値
 重松製作所 <7980>  1,383円  +300 円 (+27.7%) ストップ高   本日終値
 fonfun <2323>  410円  +80 円 (+24.2%) ストップ高   本日終値
 興研 <7963>  2,690円  +500 円 (+22.8%) ストップ高   本日終値
 日経VI <2035>  1,710円  +300 円 (+21.3%) ストップ高   本日終値
 など、22銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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