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【市況】東京株式(前引け)=急反落、新型コロナ感染拡大でリスク回避の売り

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 26日前引けの日経平均株価は前営業日比743円34銭安の1万8803円29銭と急反落。前場の東証1部の売買高概算は8億6572万株、売買代金概算は1兆3803億円。値上がり銘柄数は540、対して値下がり銘柄数は1586、変わらずは42銘柄だった。

 きょう前場の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが続伸したものの終盤急速に伸び悩み引け味の悪さを残したことや、国内の新型コロナウイルスの感染拡大が加速していることなどを嫌気して大きく売り優勢に傾いた。前日までの3営業日で日経平均は3000円近い上昇をみせていたが、アルゴリズム売買による先物主導の上昇で、きょうはその反動が出た形。売買代金は減少傾向にあり、値下がり銘柄数は全体の73%を占めた。

 個別ではソフトバンクグループ<9984>が売られ、トヨタ自動車<7203>も下落。ファーストリテイリング<9983>は急落。オリエンタルランド<4661>が値を下げ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも安い。ダブル・スコープ<6619>はストップ安。半面、NTTドコモ<9437>がしっかり、日本電産<6594>も堅調。アンリツ<6754>が買い優勢だったほか、ブイキューブ<3681>が急伸。ダイトウボウ<3202>、日本エアーテック<6291>などがストップ高に買われた。

出所:MINKABU PRESS

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