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【市況】日経平均6日前引け=3日ぶり反落、676円安の2万652円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 6日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比676.57円(-3.17%)安の2万652.55円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は44、値下がりは2095、変わらずは23と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均構成銘柄の値上がりは1銘柄にとどまり、224銘柄が下落。マイナス寄与トップはSBG <9984>で、日経平均を52.09円押し下げ。ファストリ <9983>が36.02円、東エレク <8035>が23.78円、ファナック <6954>が21.25円、KDDI <9433>が21.18円の押し下げで続いた。

 唯一のプラス寄与はセブン&アイ <3382>で、日経平均を6.92円押し上げた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉄鋼で、以下、証券・商品、建設、金属製品、非鉄金属、その他金融が並んだ。

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