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【市況】後場の日経平均は739円安でスタート、全業種がマイナスで推移/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22647.46 (-739.28)
TOPIX  : 1624.89 (-49.11)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比739.28円安の22647.46円と下げ幅を拡大して取引を開始した。午前の日経平均は大幅に続落。ランチタイム中の225先物は22550円-22670円のレンジで推移。円相場は1ドル110円80銭台で円高方向に推移。この流れから後場の日経平均は下げ幅を拡げてのスタートとなった。その後はこう着感の強い展開となっている。

 業種別では、海運業、証券・商品先物取引業、金属製品、鉱業、鉄鋼、非鉄金属、倉庫・運輸関連業などを筆頭に全業種がマイナスで推移している。売買代金上位では、富士フイルム<4901>の上昇が目立つ格好となっているのを除き、ファーストリテ<9983>、日本電産<6594>、アドバンテスト<6857>、リクルートホールディングス<6098>、日立<6501>、武田薬<4502>など上位銘柄がほぼ全面安で推移している。
《HH》

 提供:フィスコ

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