【市況】日経平均4日前引け＝反発、23円高の2万2995円

　4日前引けの日経平均株価は反発。前日比23.07円（0.10％）高の2万2995.01円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1413、値下がりは631、変わらずは111と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を9.73円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が9.33円、太陽誘電 <6976>が5.40円、中外薬 <4519>が4.32円、資生堂 <4911>が4.32円と続いた。

　マイナス寄与度は8.32円の押し下げで塩野義 <4507>がトップ。以下、ファナック <6954>が8.11円、テルモ <4543>が5.19円、ＫＤＤＩ <9433>が3.67円、スズキ <7269>が3.1円と並んだ。

　業種別では33業種中23業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、その他金融、電気・ガス、不動産が続いた。値下がり上位には水産・農林、鉱業、海運が並んだ。

株探ニュース