【市況】日経平均16日大引け＝反発、16円高の2万3933円

　16日の日経平均株価は前日比16.55円（0.07％）高の2万3933.13円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は654、値下がりは1405、変わらずは100と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を32.06円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が11.10円、ダイキン <6367>が9.73円、中外薬 <4519>が5.04円、塩野義 <4507>が4.79円と続いた。

　マイナス寄与度は23.13円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ファミマ <8028>が6.77円、ファナック <6954>が6.48円、アドテスト <6857>が5.76円、安川電 <6506>が4.5円と並んだ。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、石油・石炭、電気・ガス、食料が続いた。値下がり上位には証券・商品、鉱業、金属製品が並んだ。

株探ニュース