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【市況】日経平均23日大引け=4日ぶり反発、4円高の2万3821円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 23日の日経平均株価は前週末比4.48円(0.02%)高の2万3821.11円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は585、値下がりは1486、変わらずは86と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を7.20円押し上げ。次いでテルモ <4543>が6.63円、エムスリー <2413>が6.48円、オリンパス <7733>が6.05円、アステラス <4503>が3.69円と続いた。

 マイナス寄与度は6.12円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、ファナック <6954>が4.86円、塩野義 <4507>が4.07円、オムロン <6645>が2.88円、信越化 <4063>が2.7円と並んだ。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、精密機器、サービス、小売が続いた。値下がり上位には鉱業、パルプ・紙、非鉄金属が並んだ。

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