【材料】安川電が3日続落、グローバルで設備投資鈍化し20年2月期業績予想を下方修正
安川電 <日足> 「株探」多機能チャートより
米中貿易摩擦の長期化による影響の拡大や半導体関連の投資先送りなどで、グローバルで設備投資が鈍化していることから売上高が減少する見通し。また、それに伴う操業度の悪化や、為替が想定よりも円高で推移していることなども利益を押し下げるとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高2117億8000万円(前年同期比14.7%減)、営業利益124億5700万円(同59.2%減)、純利益87億9300万円(同66.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2019年10月11日 11時51分