【材料】ABCマートは続落、第1四半期4%営業増益も材料出尽くし感強まる
ABCマート <日足> 「株探」多機能チャートより
国内外で37店舗の新規出店を行ったことに加えて、国内の既存店売上高が1.7%増と好調だったことが業績を牽引した。また、都心部の大型店を中心にスポーツアパレルや小物などの取り扱いを拡大し、シューズと共にトータルコーディネイトが可能なMD展開を進めたことが寄与したほか、カジュアルラインのスポーツシューズやファッションスニーカーの販売に注力したことや、キッズシューズの取り扱いを拡大したことも奏功した。
なお、20年2月期通期業績予想は、売上高2783億円(前期比4.3%増)、営業利益452億円(同2.9%増)、純利益308億6000万円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)