【材料】ウシオ電は大幅続伸、20年3月期は2ケタ営業増益見通し
ウシオ電 <日足> 「株探」多機能チャートより
光学装置で、IoTや5Gの進展による最先端ICパッケージ基板向け投影露光装置の需要が増加することに加えて、スマートフォンの有機EL採用などによる狭額縁化で、フレキシブル基板向け投影露光装置の需要が増加する見通し。また、映像装置でシネマ分野のレーザーニーズ拡大を受け、RGBレーザープロジェクターの販売割合が上昇する見通しであることも寄与する。
なお、19年3月期決算は、売上高1651億3800万円(前の期比4.8%減)、営業利益85億1700万円(同16.1%減)、純利益113億2600万円(同2.9%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)