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【市況】後場の日経平均は28円安でスタート、シマノや大和ハウスなどがさえない/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22231.24 (-28.50)
TOPIX  : 1616.17 (-6.80)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比28.50円安の22231.24円と前引けから下げ幅を拡大して取引を開始した。午前の日経平均は4日ぶり小幅反落。。225先物はランチタイムにかけて22220円-22260円のレンジで推移。アジア株も軟調。午前の取引では、大型連休を前に上値を追う動きが乏しく、利益確定の売りに押された流れから、後場の日経平均は下げ幅をやや拡げる形で寄り付いた。その後は下げ幅を縮めたが、マイナス圏の狭いレンジでの展開となっている。

 業種別では、電気・ガス業、証券・商品先物取引業、輸送用機器、不動産業、銀行業、石油・石炭製品などがマイナスで推移。一方、サービス業、医薬品、その他製品、海運業、情報・通信業、精密機器などがプラスで推移している。売買代金上位では、シマノ<7309>の下落が目立つほか、コーセー<4922>、日産自<7201>、大和ハウス<1925>、ソニー<6758>などがさえない動きとなっている。一方、ZOZO<3092>、リクルートHD<6098>、日本電産<6594>、楽天<4755>、任天堂<7974>などがプラスで推移している。
《HH》

 提供:フィスコ

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