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【市況】日経平均19日前引け=反発、133円高の2万2223円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 19日前引けの日経平均株価は反発。前日比133.29円(0.60%)高の2万2223.41円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1248、値下がりは784、変わらずは108と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を44.42円押し上げ。次いで東エレク <8035>が14.87円、ファナック <6954>が11.57円、アドテスト <6857>が8.44円、ダイキン <6367>が8.08円と続いた。

 マイナス寄与度は9.82円の押し下げでヤマトHD <9064>がトップ。以下、セブン&アイ <3382>が5.87円、ユニファミマ <8028>が4.85円、大和ハウス <1925>が4.5円、塩野義 <4507>が3.82円と並んだ。

 業種別では33業種中17業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、電気機器、水産・農林、機械が続いた。値下がり上位には陸運、電気・ガス、空運が並んだ。

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