【通貨】外為サマリー:111円90銭前後で推移、日米貿易交渉の行方に関心
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は方向感に欠ける展開が続き、午後も111円90銭前後で推移。日銀の黒田東彦総裁は衆議院財務金融委員会に出席し「15~16年に比べて世界経済が悪化していく可能性は低い」などと述べたが、市場の反応は限定的。市場では、日米貿易交渉の行方が関心を集めている。同交渉の内容に関しては、米現地時間の16日の協議後にも記者会見が開かれる見通しだ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1304ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)